きのうの赤塚不二夫特集
意識を失う前の言葉と
ニャロメのルーツにじーんときた
最後の松尾さんの「ニャロメ2008」を見て、
なんともいえない気持ちになった
現代のニャロメは財力のあるオトナになってた
でも
尊敬されることを嫌っていた
人間に尊敬されるよりイジられることの方を楽しんでた
豪華な応接室より土管の転がる空き地を愛してた
天才バカボンを言語学から分析してすばらしいとか
赤塚不二夫の人生をすごい、天才と思うとか
そんなことしてもぜんぜん楽しくないんだよね
天才バカボンも赤塚不二夫本人も
ただただ、ばかだなーって笑って楽しむことが
ほんとはとっても大切なんだってこと
そしてもう一度、リアルタイムでばかだなーって楽しみたいってこと
松尾さんは伝えたかったのかなと思う