2011年12月31日土曜日

ロッキーホラーショー!

今年の締めはロッキーホラーショー。
初めてミュージカルが楽しいと思いました。
フルター氏、濃ゆい。
歌うまい。
皆さんさすがのエンターテイメントでした。
カーテンコールは総立ちでタイムワープ。
第九のおまけもつきました。
ローリー氏、ギター素敵!
あー、満足な締めでした。

2011年12月29日木曜日

イノセントワールド@太宰府天満宮宝物殿

神戸智行さんのイノセントワールド
チラシがすてきで、ずっと気になっていました。

実物は、いくらすてきなチラシをつくっても再現できないであろう美しさ。

大きな壁面いっぱいに広がる水面。
箔を重ねた微妙な光がきらきらします。
水中のいきものたちと水面のいきものたちの静かな世界。
その奥にある一対の屏風も美しいです。

初詣のついでにぜひ。
というか、見ないと損だと思います。

太宰府アートプログラム。
去年のライアンガンダーはちょっと難解でしたが、
今回は誰にでも通じるわかりやすさと美しさ。
このプロジェクト、大好きです。
賛否両論ありそうですが、続けて欲しい。

神社とは、こんな役割も担う場所であって欲しいとおもいます。

2011年12月23日金曜日

参道スタバ

参道スタバ、午後5時を過ぎると静かなはずの太宰府なのに、人いっぱいでした。
細長い店内。コンクリート壁面に角材が溢れてます。ジグザグのソファーは2人ならんで座りやすそう。

スタバ定番の赤いランプがなく角材のようなオリジナルの照明になってます。

奥には三本の梅。裏の民家が見えないように傾斜になってます。花が咲く頃は青空と梅を眺めてコーヒーなどよいかも。

でもしばらくは人多くて落ち着かないかなー。
今度朝スタバ試してみよう。

2011年12月18日日曜日

Placer workshop

orcard hunterを見てきました。
生命力あふれる蘭が美しい。
展示の仕方も素敵です。

ちょっと不便な場所ですが、
足を運んだ価値がありました。

25日まで。

ちょっと蘭にはまりそうです。

2011年12月12日月曜日

太宰府のスターバックス

先週、やっとヴェールを脱いだと思ったら、
正式に発表された太宰府天満宮参道のスターバックス
参道の出店は日本初だとか。
それよりなにより、夕方ちょっと時間が潰せる場所ができるのは嬉しい。
なにせ参道は6時にはほぼまっくらなもので。
開店したら、潜入ルポをやりたいと思います。

今週、金曜日!

2011年12月5日月曜日

ノーアートノーライフ

@北九州芸術劇場

見終わって、思い出したのはこれ。



アジア美術館第1回トリエンナーレ出品作家、マレーシアのパイマン(Nor Azizan Rahman Paiman)。
彼がパフォーマンスで配ったアイスクリームに書かれた言葉。

70年代のパリだけじゃない、いまも、いつも、いつまでたっても、
アートとはそういうものなのかも。


私は美術作家ではないけれど
いつもこの言葉を見て
自分は何が作りたいのかを考えさせられるのです。


ナイロンのお芝居、楽しく終了。
虫?? がツボでした。


あまりの毒気のなさにちょっと驚き。


いつもの「毒っぽさ」は、女のなせる業なのか。

2011年12月3日土曜日

うどん王子と不思議博物館 不思議博物館編

うどん王子のあと、いよいよ不思議博物館へ移動です。

山道の途中、カーブのところにひっそり目立つ不思議博物館。

階段を登り、鉄の扉を開けると…


巨大クマムシがスペースのほとんどを占めた店内。
その周辺にフィギュアな作品がちらほら。
奥にロフトとカウンターがあり、カフェになってます。
迎えてくれるのはメイドの不思議子ちゃんと館長。

館長とは美術作家の角孝政さん。
いわば角さんの作品とその世界を堪能できる
怪しくも楽しい私設博物館です。

以外にカフェのメニューは充実してます。
写真はクマムシアイスとフルーツ。
このクマムシチョコをフォークでバリッと崩すと、中からアイスがでろーんとでてきます。
ちょっとグロいけど、これ美味しいです。
絶望という名の珈琲も苦くて美味しい。

一人のひとがここまで凝った空間を作り出すことに驚きです。
店内にある本も超マニアック!

地元の人も怪しんでいるこの博物館。
ドライブがてら、いく価値ありです。

残念ながら冬は冬眠するらしい。
道路凍結するしね。

春になったらまた王子とセットで行こうと思います。



2011年11月30日水曜日

うどん王子と不思議博物館  うどん王子編

週末のおでかけ。
ずっと気になっていたところへドライブです。

意外に近かった。

山道をずんずん西に向かって行くと、
まずは不思議博物館がみえてきます。
通り過ぎて、行き過ぎたかと不安に思う頃、
右手にみえる「うどん」の文字!

週末、お昼を外しましたが、行列です。大人気。
待ちながら、メニュー確認。基本のごぼう天にします。

店内には噂の王子が。
おもわず動きに注目します。

王子、すごいです。
忙しい中、うどんを冷蔵庫から出し、常温にしばらく置き、
打ち直して製麺、ゆであげまで一人でたんたんとこなします。
そして客の采配にも気を配り。
店内の動きを掌握してます。さすが王子。
写真撮ったら逆光でシルエットに。













でてきたうどんは期待通りのおいしさ!
おおきなごぼう天と細めの麺で大満足!

となりの人がたべてた丼もおいしそうでした。
またいきたい。でも冬はこの道ちょっとこわいかも。

そして食後のデザート&もうひとつのお楽しみ、
不思議博物館へと向かいます。

2011年11月24日木曜日

カエルゾンビ水中バレエ

福岡アジア美術館へ行ってきました。
レジデンス成果展。無料です。


グエン・フォン・リンの青焼きコピー。
存在自体忘れかけていた青いコピー。
時代とともにきえゆくもの。7月のブラウン管を思い出し。

少しぼやけて水の中に浮かぶような写真が
薄れていく記憶のようにも見えました。
ハノイと福岡の記憶の風景。二つの都市をつなぐ橋。
その真ん中にひっそりと置かれた二つの都市の埃。


ルー・ヤン 復活!カエルゾンビ水中バレエ
噂に聞いていた作品。実現できたようです。
まあ、グロいといえばグロい作品。
作品の中のカエルは、時間とともに反応が鈍くなっていく。
だんだん失われていく神経の反応。
信号がなくなれば水中に浮く屍です。
いつからが「生命の終わり」なのか。「死の瞬間」について考えます。

以前の作品、鼠は「快感と死」。こちらもかなりキワドイ作品。

ルー・ヤンの最初のプレゼントークだけは聴いていて、
本人は幼少のころ病弱だったとのこと。
決して命を軽んじているのではなく、逆に命を真摯に見つめているのだと思います。


なかなかおもしろい展示でした。
27日までとあと少しなのが残念。

2011年11月13日日曜日

モンブラン日記 3

平尾 しのわ
おぉっ。ここにもモンブランがっ!
限定モンブラン。 550円。


いままでで一番小ぶりで一番高価。

でも満足度も一番。

濃厚な栗クリームの下に生クリーム少し。
そして栗がコロンとひとつ。

まさに夢のバランス。

下のパイ生地はパリッパリ。
美味しいけど
口の中怪我しそうなレベル…。

正直、高いなーと思ったけど、
ここのお菓子はほんとに外さない。
次は何を買おうかなー。


モンブラン日記、秋の贅沢。

これにて終了。




たぶん。




2011年11月11日金曜日

11111111

11時11分をめざしましたが、
過ぎてた。

悔し紛れに22分。



1が並ぶこの日をスタートに、作品紹介のブログもつくりました。
よろしければこちらもごらんくださいませ。

http://copshootcopinfo.blog.fc2.com/

2011年11月3日木曜日

PERNOD

常温で置いておけるお酒を
ひとつだけ手元に置いておこうと
選んだのはPERNOD

ペルノジュレップ

ミントをつぶして
ペルノをたらし
はちみつレモンサイダーを注ぐ。

ちょっと甘すぎるので
半分くらいソーダで割るとたぶんちょうどいい。

すっきり飲めて、適度にいい気分。
飲みすぎないよう、用心、用心。

2011年11月1日火曜日

モンブラン日記 2

大野城 ペイバスク。 420円。

みためいわゆるモンブラーン。にゅるにゅるの山がこんもり。

クリームたっぷり。栗クリームは甘さやや控えめ。
その下にたっっぷりの生クリーム。
ここで好き嫌いが分かれそう。

スポンジは少なめ。しっとり系。
中の栗はかなり控えめ。

ここのクリームの下に
この間のジャンドゥの栗が入っていたら
かなりすてきなモンブランな気がします。
贅沢です。


モンブラン日記、実はけっこう贅沢な遊びなんで、もうやめるかも。

だって栗だけだんごって一個100円くらいなんですが、
申し訳ないけど満足度はあっちのほうが高いのです。

やっぱりシンプルイズベストなのかと。

2011年10月25日火曜日

ハローキティアート展

@アジア美術館

キティーちゃんいっぱーい!

子供向けのようで大人向け。
年代別、カテゴリー別に分けられてキティーちゃん密集。
キャプション、かなりエッセイ風。絶対子供は読めない位置にあるし。

とにかくグッズ化していたとおもわれる80年代。
ドライヤーなんてかなり無理があるんじゃないかと思われ。

いちご新聞ってキティーちゃんでしたっけ??
いちごの王様ではなかったっけ??


壁にちっちゃーーく標本のように並ぶご当地キティ。
ここが私的にいちばんうけました。虫のようでした。

ある意味無限なキティーちゃん。
アイコンの力。

しかしそのなかでもアンダーカバーデザインのキティーちゃんは異質。
それもデザイナーの力ですかね。

まあ意外と楽しめたわけです。
日常をちょっと離れた楽しめる空間。
ほんのちょっぴり美術館の役割について考えさせられます。

47万円のキティーちゃんが売れていたのにびっくりした。

2011年10月21日金曜日

モンブラン日記 1

栗が好きです。
先日食べた 栗だけだんご (by山鹿市) はおいしかった。
シンプル伊豆ベスト。あ、イズが誤変換されておもしろくなった。

今年は意識して、モンブランを食してみることにします。

まずはジャンドゥの「和栗モンブラン」 ¥420

でっかい。籠に入ってます。
栗クリーム甘め。上のクリームの量は控えめ。
途中にヌガーみたいなのが入ってます。私は苦手。
スポンジ固め。もうちょっとふわっとしたのがいいなー。
和栗一個ごろんと入ってます。渋皮煮。あ、グラッセ?
この栗はかなり満足。

2011年10月3日月曜日

omoide in my head

警固公園
this is 向井秀徳 @mct
最高のライブでした。

この曲が生で聞けはしまいかと行ってみたのです
ふるさと
聞けた。嬉しかった。
そしてそのあとに omoide in my head。
脳内フラッシュバックです。
なにもしらずナンバーガールのライブを夜中の親不孝通りへ初めて観にいったとき
最初に聞いて鳥肌たった曲。 いまでも覚えております。
そのときは、歌詞はまったく聞き取れなかった。
ただただ演奏がとてつもなくかっこよかった。

今回、歌詞はしっくりと沁みいるように。
薄曇りの夕暮れの中に。



公園の上をなんども飛行機が飛んでいった。
まるで演出のように。

最近、まわりのひとが「いい」という音楽が
自分にしっくりこないことがあって、
なんかちょっと、感じ方が変わったのかしらんと思うことがあって。

でもこのライブに感動できたから、
それはそれでいいやと思えた。なんかわかりませんがそんな感じの2011年秋。


2011年9月19日月曜日

コンドルズ

@イムズホール。
ひさしぶりのコンドルズ。2007年以来なので、見てなかった期間の総集編を見る感じになった。

青田さんの踊っているときの笑顔がほんと楽しそうで大好きである。
鎌倉さんと藤田さんはどこへいこうとしているのかと思う。
藤田さんのシルエットはほんと美しいなーと思う。
平原氏のダンスに目を見張る。かっこいい。
謙ちゃんはやっぱりおもしろいと思う。
人形劇、ことのほかおもしろかった。
ほかいろいろ。楽しかった。元気でた。

終演後のロビーで謙ちゃんと握手。
ひさしぶりにきました というと、
かわってないでしょ と謙ちゃん。

そうそう、かわってないから、楽しかった&嬉しかったのです。

厳密にいうと、変化はしている。人も、スタイルも。
でも根本は変わらず。変わらないために改良されてるとでもいうか。
そこが、ほんっと、すごいなーと。
行ってよかった。

そして近藤さんはやはり変わらず番長な風格なのでした。

ロビーで謙ちゃんといっしょに写真も撮ってもらう。
自分があまりにも満面の笑みでちょっとひいた。

2011年9月7日水曜日

クレイジーハニー

@ももちパレス

人と人との繋がりはなんとも残酷なもので。
結局他人と他人なので。

おもいきり相手を傷つけてるファン達。自覚は微塵もない。
ひとりでは何もできない者も、群れてさえずると強い。
思いやっているようで、自分の欲や感情を押し付け。一方的で暴力的な「優しさ」。
おちぶれていく作家を見守っているようで
実はその末路を楽しんでいるようでもあり

そして傍観者は他人の不幸をおもしろがり、金儲けのネタにする。

人と繋がるのを拒み、すべてぶちきったとたんに現れる孤独。
そうなると、だれでもいいから繋がりを求め。

全員が自己中心的、身勝手で嫌な奴。
そんな中に共感を覚える一瞬がある。
ほんの少しのきっかけで自分もそうなってしまうかも。


まきちゃんの言っていた、
「まわりはみんな自殺、薬物、獄中死」
会場からは笑いがおきたが、笑えなかった。
ここはほんとのことなのではと思った。

先日読んだ「神の棄てた裸体」の中にもあったが、
若い頃「蝶」ともてはやされても、老いた彼女達の行く末は「土」。
いやというほどそれを見てきたまきちゃんが選んだ結末。
なにも聞きたくないし、なにも見たくない。
でもやっぱり繋がりたいから、戻ってきたのか。
わたしにはそこがとても痛かった。
しかしこれも私の勝手な思い込みにすぎない。

余談ですが
ももちパレス、談話室の椅子がかっこいい。
70年代のknollかなあ。欲しい。

2011年8月12日金曜日

荒野に立つ 

@イムズホール
阿佐ヶ谷スパイダース

みなさんの声がよくて聞きほれる。
冒頭、椅子にすわるシーンが一枚の絵のように美しかった。


見終わった直後はわからなかった世界。
徐々に糸が解けるように解釈していくのは
前回の作品と同じで。

なんとなく、自分なりに、みえてきた気がする。

いつのまにかすりかわっていく「探し物」と「人物」
目的をしっかり持つことが重要。
不可解なものには関わらないように。
でもあまりそれを意識しすぎても、
目の前に現れた大切なものをつかみ損ねる。

人にはそれぞれある闇や虚無。
追いかけたい衝動と、逃げ出したい衝動。
自分の軸がぶれることもある。
迷ったときは立ち止まり、周囲を見渡し、
いま、この場所を意識する。
そうすると、目的がむこうから見えてくることもある。

そんな感じだろうか。

彼女の目玉は、希望の光か。



2011年8月9日火曜日

ワークショップ @リバレイン

リバレイン1階にある期間限定ショップ、HAKATA JAPANさんで、
ワークショップを開催します。

今回はピンではなく帯留です。


華菱であそぶ-「飾っておける帯留」づくり
○日時:8.14(日)13:00~(2時間程度)

○場所:HAKATA JAPANリバレイン店(博多リバレイン1F)

○参加費:3000円(帯留の代金込)

○定員:5名限定



【当日お渡しするもの】

華菱の文様をモチーフにした帯留(銀にエナメル仕様)

【当日つくるもの】

華菱の消しゴムはんことそれを用いたキャンバス画


参加申込・お問い合わせ
(電話、FAXまたはEメールで受付)
TEL&FAX 092-263-1112
Eメール honsha@hakatajapan.jp

①参加希望講座名と日時 ②氏名 ③電話番号 ④住所 ⑤年齢 ⑥職業を明記して、「HAKATAJAPAN 博多リバレイン店講座受付」までご連絡下さい

花菱はエッシャーの絵のような不思議な文様。
すてきなんです。

14日からちょっとの間、こちらで作品も取り扱っていただけます。

どうぞよろしく。

2011年7月26日火曜日

Bye bye broadcasting

2011年7月24日正午。@渋谷www。
Braun tube jazz band
ブラウン管テレビを楽器にして演奏するのです。
一度生で見てみたかったのです。
見れた。まさかのタイミング。
(実は国内初のソロパフォーマンスだったらしい)

アナログ放送はドーモ君のバイバイであっさり終了。
それから始まったパフォーマンスは見ごたえのあるものでした。
意外と静かな感じの音も良く。ベースをあわせたアンサンブルも好きでした。

相当体に悪影響な状況での演奏だろうし、
ステージ上でのトラブルも満載だったみたい。

みんなが大好きだった魔法の箱は、
あっというまに邪魔者扱い。
機材を揃える過程でも、そんな複雑な思いをしたご様子。

それでも演奏している和田栄氏の表情が楽しそうで。
最後の黙祷もなんともいえず愛おしく。
音だけでなくビジュアルや演出も楽しめた。
なによりこれを思いつき、カタチにしたことが本当にすごいと思う。
そしてこのタイミング。

ただなにげなくこの日本で生活していると、
ブラウン管とアナログ電波はもう過去のものに思えてしまうけど
それってどこかの大人の都合なだけで、
ほんとうは今でも生きてる偉大な発明のひとつであるということ

考えさせられました。

行ってよかった。

福岡・キャナルのナムジュンパイクの作品の下で
このパフォーマンスを見てみたい。
パイク作品さえも時代の流れに負けて消えてしまう前に。

しかし本当に体に悪そうなパフォーマンス。
体調くれぐれも気をつけていただきたいものです。
また見たいけど。

東京・お店編

7月21日から、バーデンバーデンの一角を飾らせてもらった。
今年上半期のとりあえずの成果。始まってほっとした。
この場所に置いてもらえることに心から感謝です。




今年のはじめ、2月くらいか?もらった一本の電話がきっかけ。
それから自分も回りも動き出した。嬉しいことに、いい方向に。
思い切って手に入れた電気炉。この効果は絶大で、作風も広がった。

フグシリーズをつくるきっかけになった編集者のIさん。


自分の作品をこんなに喜んでくれるなんて、幸せ。

これが終わりでなく、始まりになりますように。
というか、始まりにしなければ。
楽しみつつ、がんばります。

2011年7月20日水曜日

バーデンバーデン

バーデンバーデンの展示。
トップページにお知らせしていただいて嬉しい。


今回の展示をきっかけに
けっこういろんな技法を思いついた。
七宝がおもしろくなってきた。

ちゃんと勉強してたらもっとおもしろいのかもしれない。
でもちゃんと勉強してたらこんなの作ろうと思わなかったかも。

真剣に遊んでいたからできた作品なのだと思う。
明日から2週間、展示です。

2011年6月20日月曜日

ルーシーリーとオニオン座

萩へ。
ルーシーリー展。
最近展覧会って1時間以内で見終わってしまうものが多かったけど、
今回、2時間以上かかった。
観てて飽きないカタチと線と色。
単眼鏡でのぞくと、抽象画や自然の造形美にも観え。

でもすべて思いつきのものではなく、
思考、研究、計算されつくした結果生まれたシンプルさなのです。


会場外のドキュメンタリービデオ。
80歳のルーシー女史、手ぶれなくフリーハンドで一気に線を引いていく。
その姿に感動。

ひさしぶりの旅行。
まあ食べた食べた。
牛(見蘭牛!)、魚(旬の鯵!)、野菜(アスパラ!)、果物(スイカ!)みなおいしく。

でも一番心に残ったのはカレー。

カレー大好き オニオン座
スパイスがっつり効いてます。
ブログもあります

ことしはシュノーケルがしたいんで、夏にまた行きたいなー。

2011年6月13日月曜日

散歩する侵略者 イキウメ @北九州芸術劇場

楽しみにしていたイキウメ。

グレー一色の舞台。
居間、診察室、病室、ファミレス。
客の想像力にまかせ、
瞬時に場面が移り変わる演出が素晴らしく。

宇宙人が概念を奪うお話。
人間にとっての概念の価値、愛の大切さを
語る話。と思った。
けど。

観終わって時間が経ってから、ある言葉がふと浮かぶ。


「愛は惜しみなく与う」



侵略者たちが「奪う」ことのできなかった概念、愛。
シンジはナルミからそれを得る。

それはつまり

愛という概念を奪うことはできない。
なぜなら、
愛は「与える」ことによって完璧なカタチの概念になるのだから。


そう思えてきた。


最後のウラベの問いかけ、
どの概念を奪えば戦争はなくなるのか。

その答えも、
奪うのではなく、与えることにあるのではないだろうか。

愛を得たシンジの予想しなかった副作用として、
「与える」能力を身に着けていてほしい。
ラストのシンジの微笑みは、
それを意味するものであってほしい。





愛は惜しみなく与える
さて誰の言葉だっけと調べると、トルストイだった。

そしてこんなものもひっかっかる。

惜みなく愛は奪う 有島武郎

冒頭と、終わりの方を少し読む。
これって、このお芝居の根源なのでは?


与える愛と、奪う愛。
この奥深い二つの思想を、さらりとSF化する前川知大氏。

すごいなあと思うのです。
 

2011年4月30日土曜日

家族の証明∴ 冨士山アネット

ぽんプラザ。

夜明けのBeatのPVが好きで。
森山未來の身体表現にほれぼれ。
このPVの振付が長谷川寧氏。
冨士山アネットは長谷川氏主宰のユニット。

せりふの全くない演劇。「テアタータンツ(ダンス的演劇) 」というらしい。
もともと台詞つきの脚本があり、
台詞を動きに変換しているのだそうな。
長台詞もあるらしい。今思えばどこが長台詞だったのか知りたかった。

ある夫婦。
子供が生まれ、生長し。
反抗期、思春期、洗面所やチャンネルの奪い合い、
親子の対立、兄弟の対立、夫婦の確執、母の孤独、父の弱さ。
何があっても家族は家族として存在し続け。
そんな家族の時間が激しくも淡々と描かれる。

「ダンス」によくあるひとつの感情をねっとりと時間をかけて表すことなどはなく、
強い怒りや悲しみも、あくまでもさらっと動きで表現される。
だからか感動まではいかなかったが、最後まで飽きることなく楽しめた。
新しく、そしてかっこいい表現を観た気がした。

この作品はとてもわかりやすい作品らしい。
確かに、もっと抽象的な表現も観てみたい。
また福岡に来て欲しい。

長谷川氏、かっこよかった。
アフタートーク、冨士山アネットの話をもっと聞きたかったな。

2011年4月26日火曜日

ピンのこと

最近、作り方を改良中。
効率をあげることが目的だったけど、
結果的に仕上がりもよくなってきた。
写真のギターは今までで一番の出来。
このクオリティーを維持したい。

2011年3月15日火曜日

ゾウガメのソニックライフ

チェルフィッチュ。YCAM。

中止にならなかったことに感謝。

生き生きと生きたい。日常がつまらなくて、旅行したい。
そんなワタシの話。

観終わったあと、難解に思えて、うーんとなった。
帰り道、車の中で話しながら、なんとなく理解は進む。

世界を知らないガラパゴスのような隔絶された日本に住む、
ゆるゆるした日常をのったり過ごすゾウガメなワタシ。
非日常を求め、旅行に出ようとして「日常が大切」な彼氏に反対され。
ちょっと遊びに行った地下の秘密の空間。
ダンスフロアに華やかな光。
戻ってみれば250年経っていて。

これって

浦島太郎???

難解じゃなく、ファンタジーでした。ああ、すっきりした。

2011年2月19日土曜日

投げられやすい石 ハイバイ

まどかぴあ。
大ホールかと思いきや、ステージ上のちいさな空間

椅子と、石と、フレーム。

チェルフィッチュ「3月の5日間」っぽい始まり方。
芸術系大学の友人、サトウとヤマダ。サトウくんの彼女、ミキちゃん。
サトウは天才といわれたけど展覧会直後に失踪。
数年後の再会。変わってしまった三人の立場。
自分は傷つきたくない。相手も傷つけたくない。
でも自分の気持ちに正直になりたい。

観てると笑えて、笑ったことに心が痛くなって。そのくりかえし。

川原の石を投げあうサトウとヤマダ。
右手で投げるぎりぎりで、左手で投げる。
どっちに飛ぶかわからなくて。どうなるかわからなくて。
不安なきもちを投げ出すようにただ石を投げる時間。

美樹ちゃんは、ずっとずっとサトウくんが好きで。
その想いが切なくて泣けた。

喝采の歌詞を改めて読むと、また泣けた。
http://music.goo.ne.jp/lyric/LYRUTND1310/index.html

アフタートーク、おもしろかった。
みんなの質問にすいすい答える岩井さん、アタマいい人だ。

2011年1月24日月曜日

Bas Noordermeer 「Still in Itoshima」

Bas Noordermeer 「Still in Itoshima」 studio KURA

初めて訪れたスタジオ蔵。
まわりによけいなものがほとんどない、静かな場所。
Still in Itoshima はそんな蔵の周辺を
定点観測のように撮影した作品。
変化していないようで、つねに変化している「映像」。
1秒は長いのか、短いのか。時間の感覚が静かにずれていくような。
雪山の風景も美しかった。

still は平穏と(スチール)写真を掛けているのかな。
ステートメント読むの忘れた。

オープニングのパフォーマンスもおもしろかった。
するする伸びていくカセットテープは砂時計のように
音の時間を刻んでいく。
その横でゆっくりと動く体。
巻き戻るテープを見ていると時間も巻き戻せるような気分になった。

2011年1月19日水曜日

chateau pesquie

ワイン。
グルナッシュ55%、シラー45%
飲みやすい

2011年1月15日土曜日

10のとびら

山が凍ってて美しい。

石橋美術館へ。

ここの駐車場は30分を超えると有料になる。
時間もなかったし、ケチなので30分でダッシュ観。
冬の噴水周辺は寂しい限り。

10のとびら

所蔵品を10の視点から見た構成。

肖像自画像
写生旅行
模写
想像空想
画材
写実
写実とは?
抽象
生活の中の美
彫刻

にわかれている。

入口すぐのパネルがドアの絵になっていてかわいい。
テーマパネルも文字きりぬきでおもしろい
キャプションには見方などももりこまれていて、親切丁寧。

ひらがな多用で子供向け?

でもどうなんだろうか。子供は興味もつんだろうか。
実際内容はかなり大人向き。
このさい割り切ってもうちょと大人を意識したほうがいい気がした。


古賀春江の「素朴な月夜」は好きな絵。今日も会えてよかった。
青木繁の「海の幸」や黒田清輝の「針仕事」もある。

意外にたくさんあってびっくりした藤田嗣治。
「横たわる女と猫」が美しくて見入る。
シッカロール、つかってるのかなーこの淡い白。
画材のコーナーにあったから、分析してあったらタイムリーだったのにと思う。

写実とは?のコーナーがちょっと無理あるネーミング。
写実でもなく、抽象でもなく。。
なんていったらいいのでしょうね。難しい。

抽象コーナーもすてき。
ここにアボリジニが1点はいっていたのがよかった。


うーんここで時間終了。
別館を残し美術館を後にする。
無料駐車が45分だったらいいのにといつも思う。

でもしっかりポストカードは購入。
ここのポストカードは1枚50円。
紙質もデザインもすばらしいのでかなりお買い得。

帰り道、筑後川の上で渋滞。
美しい冬の青空と川と山をゆっくり眺められたので、
得した気分になった

2011年1月6日木曜日

抜け穴の会議室

キャナル劇場。
2階ははじめて。なかなかに観やすい。
舞台が遠く見えたけど、役者の二人が入ると、セットが小さいんだとわかった。

佐々木蔵之助、大杉蓮の二人芝居。

輪廻転生、その間のタマシイの二人。
前世の記憶の本をたどって、二人の関係が明らかに。

人として存在するときに出会った人との貸し借り。
生まれ変わってかえして。時には多く、時には少なく。
輪廻転生が続く限り繰り返す。

「タマシイ」は人として繰り返す。
その「タマシイ」はいったいどこから生まれたのか。

今出会っているあの人との関係、これが輪廻転生なら
前世はいったいどんな貸し借りをしたのだろう。
そう思うと、おもしろくもあり、怖くもあり。