2011年12月31日土曜日

ロッキーホラーショー!

今年の締めはロッキーホラーショー。
初めてミュージカルが楽しいと思いました。
フルター氏、濃ゆい。
歌うまい。
皆さんさすがのエンターテイメントでした。
カーテンコールは総立ちでタイムワープ。
第九のおまけもつきました。
ローリー氏、ギター素敵!
あー、満足な締めでした。

2011年12月29日木曜日

イノセントワールド@太宰府天満宮宝物殿

神戸智行さんのイノセントワールド
チラシがすてきで、ずっと気になっていました。

実物は、いくらすてきなチラシをつくっても再現できないであろう美しさ。

大きな壁面いっぱいに広がる水面。
箔を重ねた微妙な光がきらきらします。
水中のいきものたちと水面のいきものたちの静かな世界。
その奥にある一対の屏風も美しいです。

初詣のついでにぜひ。
というか、見ないと損だと思います。

太宰府アートプログラム。
去年のライアンガンダーはちょっと難解でしたが、
今回は誰にでも通じるわかりやすさと美しさ。
このプロジェクト、大好きです。
賛否両論ありそうですが、続けて欲しい。

神社とは、こんな役割も担う場所であって欲しいとおもいます。

2011年12月23日金曜日

参道スタバ

参道スタバ、午後5時を過ぎると静かなはずの太宰府なのに、人いっぱいでした。
細長い店内。コンクリート壁面に角材が溢れてます。ジグザグのソファーは2人ならんで座りやすそう。

スタバ定番の赤いランプがなく角材のようなオリジナルの照明になってます。

奥には三本の梅。裏の民家が見えないように傾斜になってます。花が咲く頃は青空と梅を眺めてコーヒーなどよいかも。

でもしばらくは人多くて落ち着かないかなー。
今度朝スタバ試してみよう。

2011年12月18日日曜日

Placer workshop

orcard hunterを見てきました。
生命力あふれる蘭が美しい。
展示の仕方も素敵です。

ちょっと不便な場所ですが、
足を運んだ価値がありました。

25日まで。

ちょっと蘭にはまりそうです。

2011年12月12日月曜日

太宰府のスターバックス

先週、やっとヴェールを脱いだと思ったら、
正式に発表された太宰府天満宮参道のスターバックス
参道の出店は日本初だとか。
それよりなにより、夕方ちょっと時間が潰せる場所ができるのは嬉しい。
なにせ参道は6時にはほぼまっくらなもので。
開店したら、潜入ルポをやりたいと思います。

今週、金曜日!

2011年12月5日月曜日

ノーアートノーライフ

@北九州芸術劇場

見終わって、思い出したのはこれ。



アジア美術館第1回トリエンナーレ出品作家、マレーシアのパイマン(Nor Azizan Rahman Paiman)。
彼がパフォーマンスで配ったアイスクリームに書かれた言葉。

70年代のパリだけじゃない、いまも、いつも、いつまでたっても、
アートとはそういうものなのかも。


私は美術作家ではないけれど
いつもこの言葉を見て
自分は何が作りたいのかを考えさせられるのです。


ナイロンのお芝居、楽しく終了。
虫?? がツボでした。


あまりの毒気のなさにちょっと驚き。


いつもの「毒っぽさ」は、女のなせる業なのか。

2011年12月3日土曜日

うどん王子と不思議博物館 不思議博物館編

うどん王子のあと、いよいよ不思議博物館へ移動です。

山道の途中、カーブのところにひっそり目立つ不思議博物館。

階段を登り、鉄の扉を開けると…


巨大クマムシがスペースのほとんどを占めた店内。
その周辺にフィギュアな作品がちらほら。
奥にロフトとカウンターがあり、カフェになってます。
迎えてくれるのはメイドの不思議子ちゃんと館長。

館長とは美術作家の角孝政さん。
いわば角さんの作品とその世界を堪能できる
怪しくも楽しい私設博物館です。

以外にカフェのメニューは充実してます。
写真はクマムシアイスとフルーツ。
このクマムシチョコをフォークでバリッと崩すと、中からアイスがでろーんとでてきます。
ちょっとグロいけど、これ美味しいです。
絶望という名の珈琲も苦くて美味しい。

一人のひとがここまで凝った空間を作り出すことに驚きです。
店内にある本も超マニアック!

地元の人も怪しんでいるこの博物館。
ドライブがてら、いく価値ありです。

残念ながら冬は冬眠するらしい。
道路凍結するしね。

春になったらまた王子とセットで行こうと思います。